もやもや病

一週間振りに朝ラン10キロ走って帰ってくることができました。
脚力よりも心肺のほうが付いてこなかった感じです。
でも、走れてよかった。


昨日、私のランニングを応援してくれている人から電話があり、
奥さんがもやもや病で3月から病院に入院したようです。


この方、1ヶ月に2回くらいのペースで「調子はどう?」と活を入れてくれるかのように
電話をくれてたのですが、ここ2ヶ月くらい電話が全くありませんでした。
何かあったのかな?と気になってはいたのですが・・・


奥さんが倒れてから、気分が沈みこみ、誰とも話したくなかったそうです。
今では、成るようになるという気持ちで奥さんを支えるしかないという風に少しずつですが、考え方が変わってきているようです。
その方自身は、やりたい事を時期を待たずにやろうと話していました。
恐らく、奥さんが倒られたことで、「人生の残りの時間」と強く意識したのだと思います。


私も主人を亡くしてからは、良い意味での「死」を意識して生きています。
やりたい事ややりたかった事は前倒しで着手し、即実行に移しています。
それでも時間は足りないなあ、と感じているくらいです。


残念なことだけど、「主人と一緒に」ということはできないけれど、
私が見るもの、触れるものや感じることは全て主人も一緒だと思いながら
日々生活を送っています。


「死に向かって生きている」ということを忘れるな、自分。

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