脱力感

愛猫ハラミが居ない毎日、寂しい悲しいというよりも日常生活に力が入らない。
ハラミとは沢山の会話をしてきたから、猫としては語彙も豊富で人間の感情も察知できる
ので、心のよりどころでした。


主人を癌で亡くし6年。魂を揺るがすくらいの出来事で精神的に大きなダメージを受けたけど、今はこの喪失感と上手に付き合えている。
同時に死生観も変わり、人間は死に向かっているんだということを強く意識するようにもなった。死ぬ覚悟は生きる覚悟でもあり、いつ命尽きてもいいような生き方をしようと。
自分の心に素直に従うこと、心に従った言葉を選ぶことなどまずは自分を心底から喜ばせることを心がけてきました。


私はあの時の喪失感と今の脱力感を比べながら、自分に「負けるなあ、ハラミは戻ってくる」って言いきかせているような気がする。


人事を尽くして天命を待つではないけれど、自分に後悔しないよう、ハラミ捜索には周りから「猫にここまでする?」と言われるくらいのこともした。
「待つ」ことはある意味シンドイ。何も出来ないし、天に委ねるのみだから。


今の自分は、ダイエットやランニングでタイムを上げることも重要な課題だけど
なにかしら精神に影響を及ぼすことがあると、自制がおかしくなる。


愛猫ハラミ これを見ると笑えるから元気になる一枚


↓ 黒猫カルビ 只今躾中 これも面白い写真の一枚

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