愛猫ハラミ

愛猫ハラミが「飼われてるのでは」というお宅に電話をしようとしたら、電話が鳴った。


ハラミによく似た猫がいるんだけど・・・
琴平から5キロほど離れた満濃町の森林公園に居て、懐いてくるので家で飼おうかなと思い、動物病院に行ったらハラミの張り紙をみて「よく似てる」と思い電話をくれました。
でも、ハラミではありませんでした。
その猫ちゃん、その方に飼われる事になったそうです。うーん、良かった良かった。
猫ちゃんも幸せだし、その方も幸せを今以上に感じられる。
羨ましいです。


琴平の動物病院、まだ張り紙してくれてたんだ。
琴平の皆さんの優しい気持ちが身に染みる。


「飼われているのでは」という固定観念を横に置いて、電話をしました。
「白と茶の鈴の付いた首輪をした猫を4回ほど見てる」
「向こうの木工所でも見たって言ってたよ」
「元気でいるよって電話をしてあげれば良かった」
「マルナカ(スーパー)の方向に向かっているところを見たよ」
言葉には前提、背景、文脈があって意味が成されるんだけど、どうしても
上記の言葉が気になって考え込んでしまう。
その方は「~かな」「よく似てるけれど・・・」「~と違うかな」というような言葉は一つも使わず、終始ハラミを語っているような話振りでした。


もし、この方がハラミを家猫にしていたら、その事実を除いた全てを話してくれたような気がする。中には作り話もあったのではないかとも思う。気さくではないけれど、よく話す方でした。
この方の家の庭は広くて森林浴が出来、開放感があり、まさに庭園なんです。
こちらに捕獲器を仕掛けさせて欲しいと願い出たのですが、サラリと断られました。


何で?


最後には「また、電話して頂いてもいいですよ」なんてことをおっしゃってました。


意味がよく分からない。


とにかく、頭を整理して次の手をと思うのですが、考えが浮かばない。
ハラミ、どこに居るんだ?

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