ダメな自分

今朝も10キロで終了。
ランニング中、スイスイ前を走っていく男性に500メートル程離され付いていきました。
その人の走りを見ていると、自分に無いものばかりが頭に浮かんできて悲しくなりました。


市民ランナーだから楽しく走れたらそれでいいのかもしれませんが、ランニングに関しては自分の目標があるわけで、そこには必達の強い意志があります。


体は一朝一夕で出来るものでもないし、やはり日々の積み重ね。
今朝はがツンと殴られた感じになりましたが、倦まずたゆまずやっていこうと思います。


前の人が気になり、ハラミのことが頭から離れた時間でした。
「ハラミを看取る」ということは、自分の身に起こりうるリスクや辛いこと、悲しいことの想定内にいれてありましたが、「ハラミが行方不明になる」ということは想定外のことでした。
想定外のことが起こると、頭と身体は事務的に動くのですが、心が付いてこないのです。


ハラミは生きているのか、元気にしているのか、ご飯食べているのか、怪我していないか、半野良なのか、誰かに拾われたのか、ハラミと呼んでもらえているのか、名無しの権兵衛になっているのか、昼寝はしているのか


愛情のぼんぼんに育てたハラミ、どうか無事に生きててほしい。


不測の事態というよりは、飼い主の不注意。
ハラミ、ごめんね。しか言えない。

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