ミラクル

父親が抗がん剤治療3クールを終え、細胞検査をしてその結果が「抗がん剤治療も放射線治療もしなくて良い。2ヶ月間の様子見」ということでした。3分の1の確率で良い方にでました。担当医も驚いていたようです。


膀胱癌ステージ4。父親にとっては不安と恐怖の毎日だったと思います。


去年の9月に癌と分かり、毎朝の亡き主人への会話は「父が1日でも長く母親の傍に居られます様見守って下さい」とコレばかり。


コレまで夢で会えなかった、祖母(父の母)が、父の寝室から出てきたり、祖父(母の父)も昔飼っていた愛犬のごんたを連れて夢に出てきました。


また、年末にお墓掃除に行き祖母(母の母)のお墓に手を合わせ父親のことをお願いすると、雪もチラつき雲ばかりのどんよりとした空から一筋の光が私を包みこみ、私は一瞬ですが暖かさを感じました。
「おばあさんに伝わった」という瞬間でした。


小さい頃からこういったコトはあるのですが、父親の父は戦死しておりますから私は知りません。でもお祖父さん、お祖母さんが3人出てきてくれたことで、願いが通じたと思いました。
もしかして奇跡が起こるかも・・・・と。
この検査結果はご先祖様に感謝するしかありません。


ただ、人は死に向かって生きているということ。
今ある時間を充実させたいものです。

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