孫猫

両親は猫を孫のように接し、優しい目と優しい声で猫を可愛がってくれます。
猫には邪気が無いから、小さい子供と同じで何をしても可愛いんです。


私には子供が居ないし、私が猫を子供のように接しているから親もそうなってしまったのかわかりませんが、とにかく可愛がってくれます。


私は26歳の時に子供を生むのは無理なカラダということを医者から言われました。
心臓が奇形らしいです。
中学生の頃からいつも心電図で引っかかり、そのたびに病院を紹介され診察を受けて・・・というのがズーっと続いておりました。
今でも健康診断の心電図でも引っかかります。
もう、慣れっこです。
今は「いつ止まってもいい」そんな感じです。


早く自分のカラダのことが分かったお陰で、女が独りで生きていくための経済的自立を考えることが出来ました。


亡き主人とは結婚し一緒になりましたが、お財布は一つでしたがお互いに自立した生活であり「男性に依存」ってことはありませんでした。
依存の生活、憧れはありましたが・・・やはり相手に頼りきっていると「思考や視野」が制限されていくように感じます。


でも、昭和人間ですから「専業主婦」っていいな!と思います。

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